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測量に役立つGPSとは?

一昔前は軍事目的で利用されていた極秘システムも、現在ではごく当たり前の身近な存在になっています。携帯、スマホ、カーナビゲーション…さまざまに利用されていますが、今回注目したいのはGPS測量。”測量”という単語に親しみを覚える人はあまりいないかもしれません。しかし科学と測量の発展の歴史というのはきってもきれない関係であり、地図を作るうえで欠かせない大変重要な技術であります。

この”測量”が、衛星システムを使うことで測量技術は飛躍的に向上しているのです。GPS測量とは簡単に言ってしまえば電子基準点(位置情報をオンにしたスマホも電子基準点といえます)と衛星の間に電波を飛ばしその位置情報を正確に知る方法です。スマホの位置情報システムを使ったことのある人なら想像がつくかと思いますが、これはかなりの精度です。宇宙から測っているというのに誤差は1ミリにも及ばないというから驚きです。

そこでそのしくみが気になるところですが、本題から逸れて難しい電磁気学の話になってしまうのでここでは割愛します。注目してほしいのはその有用性です。先にも述べたようにGPSを用いた測量はかなりの精度を維持し、それも一瞬で分かります。測量はもとより全て人間が機械を使って逐一測定、記録していました。

しかしこれが難しい。ベテランともなればそれなりの精度でデータが得られますが素人がやろうものなら数~数十mの誤差だってごく普通に起こり得ます。最新機器を使ったってもちろん時間はかかりますし、急斜面での測量は危険でかなり骨が折れます。一方でGPSを用いた測量はこれらの問題が一切ありません。

時間はかからないし、放っておいても精度は高いし、人が危険にさらされることはないのです。測量界のエースと言っても過言ではないGPSを使った測量。さらなる測量技術の発展が楽しみになりますね。

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